ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
ある方が此方の映画は死ぬ前に見た方が良いと言っていたのでまずは検索エンジンで調べてみました。
ネタバレは好きではないのでチラ見した程度ですが映像が荒く結構前の作品かと思いましたが1997年ドイツで作られた映画だそうです。
上映時間は90分程と表記されていたので気軽に視聴を開始する事が出来ました。
※以下ネタバレを含む感想↓↓
事前のサーチで余命宣告された男性の話という事は知っていました。
なので映画を観る前は重い展開が続くシリアスな映画かなと予想。
ティッシュ箱を用意して視聴開始です。
最初は世界観を探り探り観ていきます。
シリアスだと思い込んでいたので徐々に明るくギャグを挟む映画だと気付き始めた頃には笑い交じりに始終飽きる事なく視聴していました。
脇役がとても良く印象に残る人ばかりなのもこの映画の良い所です。
最後の最後で出てくるある方の言葉が心に響きグッときました。ティッシュ箱用意しておいて良かった…。
色々あり主人公達はドタバタ劇を繰り広げるのですが死ぬまでに叶えたい事を叶えていきます。
二人の男性が主人公なのですがお互いの性格は全く違います。
おそらくこういう境遇が無ければつるむ事は無い二人だったのでは。
けれど、相性が良く息も合ってるんですよね。こういう男の友情って良いなぁ。
ラストシーン。
この映画を視聴する前から分かっていた展開でしたが涙が堪えられませんでした。
上で話した脇役の台詞後直ぐこのシーンだったので狡いですねー。
主人公達は泣けわめいたりしません、静かにその時を待っていました。
この映画を観たら海に行きたくなっちゃいました。
日本は島国なので海が近くていいですよね😊✨
この2人みたいな事してみたいなぁ~って夢見ちゃいますが現実じゃあり得ないですね。まず直ぐに掴まっちゃいます(笑)
でも、それが出来ちゃうのが映画の良い所ですね~。
観て損は無い映画でした。人にも勧めてみたいです!!
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